モウリーニョ監督、“歓喜の大暴れ”が海外に反響拡大 「花火大会を開催」「ほぼ激怒」
CLヤングボーイズ戦で試合終了間際にフェライニの劇的決勝弾が生まれて大興奮
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、現地時間27日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節ヤングボーイズ戦(1-0)で劇的決勝弾に感情を爆発させ、“歓喜の大暴れ”を見せた。海外メディアも「花火大会を開催」「ほぼ激怒している」とスポットライトを当てている。
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ホームで迎えた一戦は、前半5分にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが相手GKの1対1を外したのをはじめ、幾度となく決定機を逃すフラストレーションの溜まる展開となった。
テクニカルエリアで苛立ちを募らせていたモウリーニョ監督だったが、0-0で迎えた後半アディショナルタイム、歓喜の瞬間が訪れた。ベルギー代表FWロメル・ルカクの落としを受けたベルギー代表MFマルアン・フェライニが劇的な決勝弾。ポルトガル人指揮官はピッチ脇のボトル入れを蹴り上げ、次の瞬間にケースを持ち上げて地面に叩きつける“投げ技”を見せ、感情を爆発させていた。
英紙「メトロ」が「ユナイテッドの遅れてやってきた勝利にモウリーニョが地面にボトルを叩きつける」と特集すると、英衛星放送「BBC」は「オールド・トラッフォードでの試合は今季を通して退屈なものとなっているが、少なからずモウリーニョはタッチラインで花火大会を開催した」とその暴れっぷりを伝えている。