バルサの平均年俸15億円は“スポーツ界世界一”! イニエスタ加入の神戸はJ唯一の1億円超
各スポーツのチーム平均年俸の最新版を公開 トップ10にサッカーから4クラブ
世界のスポーツクラブの選手年俸に関する調査「グローバル・スポーツ・サラリー・サーベイ(GSSS)」の最新版で、バルセロナがスポーツ界で最も高額の平均年俸を支払っていることが分かった。英「スポーティング・インテリジェンス」社が2018年版を公開している。
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GSSSの調べでは、ボーナスや契約金を含まない「年俸」のみで、バルセロナは平均約1046万ポンド(約15億円)を支払っており、選手の平均年俸が1000万ポンド(約14億5000万円)を超えるのはスポーツチームでは初めてだという。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの新契約や、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョなど大物選手との契約が数字を引き上げたと見られる。
また、2位は同じくスペインの強豪レアル・マドリードで、今夏にスーパースターのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団したにもかかわらず、平均年俸は約810万ポンド(約11億8000万円)を記録した。
3位は昨年トップだったNBAのオクラホマシティ・サンダー。サッカーでトップ10入りしたのは、イタリア王者ユベントスが昨年の32位から9位に浮上し、平均約670万ポンド(約9億7000万円)。マンチェスター・ユナイテッドが10位で平均約650万ポンド(約9億4000万円)だった。
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