ドルトムントFWロイス、“美技アシスト5傑”動画に称賛 「天才」「バックヒールの神」
2位に入った超絶アウトサイドパスの場面では“盟友”香川の姿も…
2位は2014-15シーズンのマインツ戦(3-2)だ。映像にはその年に復帰し「背番号7」をつけた香川の姿も見えるが、左サイドのタッチライン際でパスを受けたロイスは、縦へ一度ドリブルした後に右足のアウトフロントで相手最終ライン裏へ抜ける動きを見せたオーバメヤンへパスを送る。美しい弧を描いたボールは足もとにピタリと合い、ゴールが生まれた。
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そして最後に1位として紹介されたのが、2016-17シーズンのボルシアMG戦(4-1)。敵陣左サイドからFWウスマン・デンベレ(現バルセロナ)がドリブルを仕掛け、一人をかわした瞬間、前線にいたロイスがペナルティーエリアへ向かって走り出す。それを見たデンベレから縦パスが入ると、ロイスは左足で止めてダイアゴナルに中央へ。そして最前線のオーバメヤンとクロスした瞬間、右足ヒールでボールを落として得点が生まれた。
この動画のコメント欄には、ファンから「彼のバックヒールは素晴らしい」「バックヒールの神」「ロイスは天才」「ビーストだ!!」といった声のほか、「2位のほうが1位よりいい」という意見も寄せられていた。今季は好調を維持するだけに、これら5つのアシストを超える芸術的なゴール演出に期待できそうだ。