プレミア強豪チェルシーの来夏“日本上陸”が決定! 12年クラブW杯以来、二度目の来日
クラブ公式サイトで発表、プレシーズンマッチの相手など詳細は未定
プレミアリーグの強豪チェルシーが、2019-20シーズンに向けたプレシーズンに来日することが決まった。クラブとしては2012年のクラブワールドカップ以来、二度目となる。
チェルシーは2015年に日本のタイヤメーカーである横浜ゴムとスポンサー契約を締結しており、日本との関係も深まった。チェルシー公式サイトでは「日本のファンとの距離感を近づけてくれたプリンシパルパートナーであるヨコハマの密接な協力のもと、マウリツィオ・サッリ率いるチームのシーズン開幕に向けた準備を進めていく運びとなっている」と伝えられている。プレシーズンにトップチームが来日するのは、今回が初となる。
チェルシーのクラブアンバサダーとしてイベント出席のために来日中の元チェルシーFWディディエ・ドログバ氏も、「チェルシーの選手にとって、日本でのプレーは素晴らしい経験になるはず」と日本遠征を歓迎。「ファンの熱気を感じているよ。誰にとっても素晴らしいものになるだろう」と、日本でのチェルシー人気の高さを肌で感じ取っているようだ。
日程や試合会場、気になる対戦クラブ、そしてチケットの詳細も今後追って公開される予定だという。マウリツィオ・サッリ監督率いるタレント軍団が日本のピッチで躍動する姿を目に焼きつけたいというファンにとっては、待望のプレシーズンツアーとなりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1