神戸ポドルスキ、なでしこ称賛「ヒーロー」 試合直後の通路で“肩抱き2ショット”に反響
皇后杯2回戦を観戦したポドルスキ、3得点と活躍したINACのFW京川と試合後に撮影
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部のINAC神戸レオネッサは25日の皇后杯2回戦でNGUラブリッジ名古屋と対戦し、4-0と快勝した。観戦に訪れていたJ1ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、3ゴールの活躍を見せたINACのFW京川舞と試合直後に肩抱き2ショットを撮影。「ハットトリック・ヒーロー」と絶賛し、反響を呼んでいる。
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ポドルスキは20日に同じ神戸を拠点とするINACを訪問。ミニゲームに参加するなど、なでしこ選手と交流を図り、チーム全体で写真も撮影。また、なでしこジャパン(日本女子代表)FW岩渕真奈も公式ツイッターで2ショット写真を公開し、「元バイエルンコンビ」「マナドーナ×ポルディ」と注目を集めていた。
そうしたつながりもあり、兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場で行われた皇后杯を観戦したポドルスキ。この日先発したINACの京川は、後半だけで3ゴールを叩き込むなど圧倒的な存在感を放ち、4-0の勝利に大きく貢献した。
スタンド観戦していたポドルスキは、試合直後に京川の元へ足を運んだようだ。自身の公式ツイッターでは、会場の通路内で撮影したと思われる2ショットを投稿。「ハットトリック・ヒーロー」と絶賛し、ユニフォーム姿の京川と私服姿のポドルスキが笑顔で写真に収まっている。返信欄では「ヒロイン」「最高」などのコメントが並んだ。
前日の24日に行われたJ1第33節清水エスパルス戦では、終盤に乱闘騒動が勃発し、ポドルスキは相手スタッフや選手と揉み合いになるなどヒートアップ。その様子を海外メディアもクローズアップしていたが、一夜明けたこの日は柔和な笑みでINACの選手を称えていた。