本田圭佑、PK奪取&決勝ゴールの活躍! 2戦連続弾でメルボルン・Vの3連勝に貢献
第5節シドニーFC戦、1-1で迎えた後半に本田が倒されてPK…自ら沈めて決勝ゴール
メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑は25日、リーグ第5節シドニーFC戦に先発出場。後半25分に倒されて得たPKを自ら沈め、決勝ゴールで2-1勝利に貢献した。
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試合は前半23分、アウェーのメルボルン・Vが先制した。左サイドから相手陣内に攻め込むと、中央の混戦からファーサイドにボールが流れ、最後はFWオラ・トイヴォネンが左足で流し込んだ。同35分に同点ゴールを奪われ、1-1で前半を折り返したなか、後半に本田が存在感を放つ。
後半25分、相手ペナルティーエリア手前からのパスに抜け出した本田はエリア内に進入。相手もシュートを警戒して体を投げ出すタックルを見せたなか、本田は倒されてPKを獲得した。キッカーを務めた本田は、相手GKとの駆け引きを冷静に制し、逆を突くキックでネットを揺らした。本田はこれでリーグ2試合連続ゴールとなった。
試合はそのまま2-1で終了し、メルボルン・Vが勝利。本田はPK奪取&決勝PK弾で大きく貢献し、チームもリーグ3連勝を飾った。本田は開幕戦から毎試合ゴールに絡んでおり、5試合で3ゴール3アシストと圧倒的な輝きを放っている。