“神の子”トーレスの殊勲弾に母国紙も脚光 「鳥栖に狂喜乱舞もたらす」「日本のヒーロー」
トーレスへの印象は「この日の試合を境に変わっただろう」
また、スペイン紙「エル・エスパニョール」も「トーレスは日本のヒーロー」と綴り、「7月に来日してから効果的なゴールで自身を証明できずにいたが、この日の試合を境にそれは変わっただろう」と、残留に向けた救世主として鳥栖に加入したトーレスが課せられたミッションを達成するうえで重要なゴールを決めたことを紹介している。
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鳥栖は同日に勝利した湘南(14位)、名古屋(16位)と勝ち点40で並び、依然として15位に位置している。最終節(12月1日、鹿島アントラーズ戦)を残すなか、湘南と鳥栖が同じ得失点差の「-5」となっており、「-7」である名古屋よりはわずかに有利な立場にある。終盤戦で生まれたトーレスのゴールは、シーズン後に“ターニングポイント”の一つとなるかもしれない。