C・ロナウドは「サッカー界のキリスト」 曲芸的なボール捌き映像に反響「美しい」
SPAL戦前の練習でストリートボーラー級のテクニックを披露
イタリア王者ユベントスは今季、レアル・マドリードからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得して首位を快走している。新天地でもロナウドは圧巻のスコアラーぶりを誇示しているが、現地時間24日のセリエA第13節SPAL戦に向けた練習でストリートボーラー級の曲芸的なテクニックを繰り出し、「究極の怪物」「サッカー界のイエス・キリスト」と称賛されている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
自身初のイタリアに降り立ったロナウドは、開幕3試合連続で無得点とシーズン序盤はゴールに恵まれなかった。しかし、リーグ第4節のサッスオーロ戦(2-1)で移籍後初ゴールを含む2得点を挙げると、9試合8ゴールと一気にギアを上げた。10月20日の第9節ジェノア戦(1-1)では、欧州5大リーグで史上初となる通算400ゴール(イングランド84ゴール、スペイン311ゴール、イタリア5ゴール)を達成している。
24日にリーグ再開初戦となるSPAL戦を控えるなか、ユベントス公式インスタグラムがロナウドの華麗なボールコントロールを公開している。左足でボールをすくい上げたロナウドは、続いて右足でキック。素早くボールを右肩に乗せると、そのまま体を一回転させながら背中を経由して逆の右手にボールをつたわせ、左足、右足の順でリフティングして同僚にパスを通した。
テクニックが凝縮された“曲芸的な4秒間”に、投稿には「サッカー界のイエス・キリスト」「究極のフェノメノ(怪物)」「モンスターコントロール」「永遠に最高」「美しいの一言に尽きる」などコメントが殺到。動画も公開から1日足らずで再生270万回を突破する大ヒットとなっている。
page1 page2