大爆発のG大阪FWファン・ウィジョ、エース覚醒の転機は? 決定率は衝撃の「18%→41%」
アジア大会後の決定率は衝撃の41.18%
アジア大会後、現時点までにリーグ戦6試合に出場しているが、そこで7ゴールと爆発。これは66.9分に1ゴールを決めている換算となり、決定率は41.18%と驚異的な数値を叩き出している。
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決定率に関しては、アジア大会前の18.75%から41.18%へと2倍以上も上昇(プラス22.43%)し、ストライカーとして研ぎ澄まされた状態にあることが分かる。また、アジア大会前の1試合あたりのシュート数が2.81本だったのに対して、大会後は3.27本と増加しており、代表での戦いを通じてセンターフォワードとしての自信と責任を深めた可能性も考慮できる。
現在、リーグ6戦連続ゴールを決めており、これは元カメルーン代表FWパトリック・エムボマ、FWアラウージョらクラブの歴史に名を刻む名ストライカーと肩を並べる偉業となっている。次戦の第33節長崎戦でゴールを奪うとなると、7戦連続のゴールとなり、クラブ史上歴代最多連続ゴール記録を新たに樹立することになる。
A代表でもウルグアイ戦を含む直近4戦で3ゴールを決めており、クラブと代表の両方で強烈な存在感を放つ。ファン・ウィジョにとって優勝を収めたアジア大会は、大きな転機となったのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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