独走していた広島の大失速はなぜ? データが物語る「依存症」の“副作用”
パトリックがノーゴールの試合は勝率38.9%、“依存症”が浮き彫りに…
パトリックがゴールを決めた14試合の勝率は71.4%(10勝3分1敗)。逆に無得点に終わった18試合では勝率38.9%(7勝2分9敗)と負け越す形になり、後半戦は良くも悪くも“パトリック依存症”が浮き彫りとなってしまった。
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すでにリーグ優勝は川崎が連覇で飾っているが、広島はAFCチャンピオンズリーグ出場権(ACL)を懸けた戦いが残されている。現状の勝ち点は2位広島が56、3位鹿島アントラーズが52、4位北海道コンサドーレ札幌が51、5位FC東京が50と、連敗は許されない。24日の第33節名古屋グランパス戦は、エースのパトリックが累積警告で出場停止なだけに、どのように残り2試合で勝ち点を積み上げるか、城福浩監督の手腕が鍵を握りそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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