長友の去就問題がついに決着 インテル残留へ
レスターに正式に断り入れる
今夏の移籍市場での去就問題が浮上していたインテルの日本代表DF長友佑都だが、インテル残留が決まったと、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
ガラタサライ、ジェノア、サンプドリアなどイタリア国内外の様々なクラブへの移籍がうわさされてきたが、どれも交渉はまとまらなかった。31日の移籍市場最終日になってからもスペイン1部のレバンテへの移籍が浮上し、その日のうちに決裂したと報じられた。最終候補として残っていた、日本代表FW岡崎慎司が所属し、旧知のクラウディオ・ラニエリ監督が率いるプレミアリーグ・レスターに対して、正式オファーに断りを入れたと報じている。
同紙によれば、長友サイドからインテルに対して今シーズンの残留が伝えられたという。リーグ開幕から2戦連続ベンチスタートで、第2節のカルピ戦では途中出場から失点に絡み酷評された長友だが、愛着のある青黒のユニフォームを身にまとい、レギュラー奪還を目指して戦いを続けることになる。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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