G大阪FWファン・ウィジョの“砲撃弾”に韓国ファン感嘆 「顔に当たったら陥没する威力」
16日のオーストラリア戦に続き、ウズベキスタン戦でもゴールを決めて勝利に貢献
韓国代表は20日の国際親善試合ウズベキスタン戦で4-0と勝利。2試合連続弾を決めたFWファン・ウィジョ(ガンバ大阪)のゴールシーンを韓国サッカー協会(KFA)公式インスタグラムが公開すると、「顔に当たったら陥没する威力」「砲撃のような一撃だ」と迫力満点の弾丸シュートが反響を呼んでいる。
11月シリーズはエースのFWソン・フンミン(トットナム)が不在のなか、16日の国際親善試合オーストラリア戦(1-1)でゴールを記録したファン・ウィジョは、ウズベキスタン戦でも1トップとして先発出場。1-0で迎えた前半24分に右足が火を噴いた。
セットプレーからゴール前の混戦を制したDFイ・ヨン(全北現代)が至近距離でシュートを放つも、相手GKが好セーブ。チャンスを逃したかに見えたが、こぼれ球にいち早く反応したファン・ウィジョは、ペナルティーエリア内右の角度のない位置から思い切り右足を振り抜き、矢のような一撃がニアサイドを打ち抜いて逆側のネットに突き刺さった。
KFA公式インスタグラムは「やはりいつものようにファン・ウィジョだ! ゴール前の集中力が光る瞬間! ゴールネットを引き裂くような強烈なシュート」と綴り、ゴールシーンの動画を公開。コメント欄は韓国ファンの熱狂的なコメントが並んだ。
「韓国史上最高の決定力を誇る本物だ」
「キャノン砲が炸裂だ」
「顔に当たったら陥没する威力」
「あまりのゴール量産に驚くことしかできない」
「もはやアジア最高の選手となるのも夢ではない」
「砲撃のような一撃だ」
ファン・ウィジョは韓国代表の直近4試合で3発と好調だが、Jリーグでも6戦連続ゴールでG大阪をJ1残留に導いた。今やアジア屈指の決定力を誇るストライカーの勢いはとどまることを知らない。
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