キルギス戦負傷退場のDF槙野智章、「脳震とう」と日本協会が発表
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後半16分、接触プレーで負傷 担架で運ばれるアクシデントに見舞われる
森保一監督率いる日本代表は20日、国際親善試合キルギス戦で4-0と勝利を飾った。先発出場したDF槙野智章(浦和レッズ)は後半16分に自陣ゴール前の接触プレーで後頭部を打ち、担架で運ばれるアクシデントに見舞われたが、日本サッカー協会(JFA)の広報によると脳震とうの診断を受けたという。
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日本は前半2分にDF山中亮輔(横浜F・マリノス)がA代表デビュー戦で初ゴールを決めると、MF原口元気(ハノーファー)、FW大迫勇也(ブレーメン)、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)にもゴールが生まれ、森保体制初のアジア勢との激突したキルギス戦を4-0で勝利した。
最終ラインではセンターバックに槙野とDF三浦弦太(ガンバ大阪)が起用されたが、槙野は後半12分に自陣ゴール前に飛んだハイボールに対処しようとした際、GK権田修一、相手DFタミルラン・コズバエフと接触してバランスを崩し、ピッチに落下。後頭部を打ち、担架で運ばれて、同16分にDF吉田麻也(サウサンプトン)と途中交代していた。
JFA広報によると、槙野は脳震とうと診断されたという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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