山中亮輔、日本代表史上最速デビュー弾! 開始2分で強烈な左足の一撃を叩き込む
2015年8月の北朝鮮戦で武藤雄樹がマークした、開始3分の記録を塗り替える
まさに電光石火の一撃だった。20日の国際親善試合キルギス戦で、日本代表DF山中亮輔が史上最速のA代表デビュー弾を前半2分に決めた。
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前線にボールが入り、FW杉本健勇が左サイドをルックアップすると猛然と駆け上がる姿があった。そこに丁寧なパスが出されると、山中は得意の左足を一閃。これが低いライナーでファーポストを捉え、ボールはゴール内に跳ね返った。
これまでの日本代表デビュー弾の最速は、2015年8月2日の東アジアカップ北朝鮮戦(1-2)でFW武藤雄樹が決めた開始3分だったため、その記録を塗り替えた。
今季、横浜F・マリノスで存在感を高めているレフティーは、強烈な個性を見せつけた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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