名門ミランに大打撃… 伊代表MFボナベントゥーラが膝手術で今季絶望、全治最大8カ月
膝の軟骨に問題抱えアメリカでの手術を決断
復活を期すイタリアの名門ACミランに大打撃となった。主力の一人であるイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラが、膝の軟骨に問題を抱えて手術を受けることが決まり、今シーズン中の復帰が絶望になったという。衛星放送「スカイ・イタリア」などが報じている。
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ボナベントゥーラは中盤の攻撃的な仕事を得意とし、2014年からミランでプレー。当時は元日本代表MF本田圭佑ともチームメートで、時にトップ下のポジションを争い、時に両サイドハーフとしてチームの攻撃を支えて共闘する関係だった。本田の退団後もミランでは主力として活躍している。
しかし、膝の負傷に苦しむボナベントゥーラは手術を決断したという。これにより7カ月から8カ月の離脱が決定的で、今シーズン中の復帰は絶望的になってしまった。
当初はクラブ側がベルギーでの手術を勧めていたが、ボナベントゥーラは自身や元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの代理人も務めるミノ・ライオラ氏との相談の末、イブラヒモビッチの手術を行った担当医によるアメリカでの手術を決断したという。
ミランは今月の代表期間中にトルコ代表MFハカン・チャルハノールが負傷離脱というニュースも舞い込み、攻撃的な選手が次々に離脱する苦境にある。冬の移籍市場で、OBでスポーツ・ディレクターに就任した元ブラジル代表MFレオナルド氏は、どのような手腕を見せられるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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