バルサの先輩スアレス、“問題児”デンベレに忠告 「もっとフットボールに集中すべき」
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練習に遅刻しメンバー外… デンベレのプロ意識の低さに非難
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、練習に遅刻し試合のメンバーから外されるなどプロ意識の低さを指摘されているフランス代表FWウスマン・デンベレへ、態度を改めるよう忠告している。英紙「デイリー・ミラー」などが報じた。
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21歳のデンベレは、11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節のベティス戦(3-4)でメンバー外となった。怪我や体調不良ではなく、その週の練習に遅刻したことが理由だったという。また、その理由が深夜までテレビゲームをしていたためとスペインメディアで伝えられており、同選手への非難が高まっている。
ドルトムント時代にはバルセロナへの移籍を熱望してストライキを起こしたこともあり、すっかり問題児という印象が強くなっているデンベレ。そんな後輩の姿を見かねたのか、ウルグアイ代表FWスアレスは態度を改めなければならないと警告している。
「フットボーラーになるというのは選ばれた人間の特権だと思う。彼はもっとフットボールに集中すべき。バルセロナのドレッシングルームで模範的な選手たちを見て感じ取らなければいけない」
スアレスはデンベレがもっとプレーに真摯に向き合う必要があると語っていた。偉大なストライカーからの助言は、果たしてデンベレの耳に届くだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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