日本代表、キルギス戦スタメン発表! 先発11人を総入れ替え、アジア杯前の最終テストへ
ベネズエラ戦で1-1ドロー、年内最後のキルギス戦でアジア杯に向けた最後のサバイバル
森保一監督率いる日本代表は20日、豊田スタジアム(19時20分)で年内最後の国際親善試合となるキルギス戦に臨む。16日のベネズエラ戦(1-1)からメンバー11人を総入れ替え、来年1月のアジアカップに向けた“最終テスト”を敢行する。
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9月に発足した森保ジャパンは、北海道地震の影響でチリ戦が中止となるも、同11日コスタリカ戦で3-0と快勝。10月シリーズでもパナマ戦(3-0)、ウルグアイ戦(4-3)と連勝を飾り、16日のベネズエラ戦は引き分けた。
ベネズエラ戦から11人全員を入れ替えた日本は、GKに権田修一(サガン鳥栖)、最終ラインに室屋成(FC東京)、槙野智章(浦和レッズ)、三浦弦太(ガンバ大阪)、山中亮輔(横浜F・マリノス)を起用。2ボランチに三竿健斗(鹿島アントラーズ)と守田英正(川崎フロンターレ)、2列目に原口元気(ハノーファー)、北川航也(清水エスパルス)、伊東純也(柏レイソル)、そして1トップに杉本健勇(セレッソ大阪)が入ると見られる。
発足から5試合目を迎えて骨格が固まりつつある日本にとって、来年UAEで開催されるアジアカップのタイトル奪還が直近の目標となる。選手にとっても大会メンバー入りを見据えた最後のサバイバルマッチとなるなか、誰が指揮官へのアピールに成功するのか。試合の展開や内容とともに、個々のパフォーマンスにも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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