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ドイツ低迷は名将ペップが元凶!? 独代表OBが“ポゼッション理論”を批判「負の遺産」
元代表SBブリーゲル氏がドイツ不振を受けペップを“口撃” 「我々を欺くものだった」
ドイツ代表にとって、2018年にはまさかの屈辱を味わう1年となった。世界最強国を自負する同国としては許しがたい現状について責任探しをする声が方々で上がるなか、一人のドイツ代表OBが原因として挙げたのは、なんと現在マンチェスター・シティを率いるペップ・グアルディオラ監督だった。
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ドイツは連覇を狙ったはずのロシア・ワールドカップ(W杯)でグループリーグ初戦メキシコ戦(0-1)を落とすと、スウェーデン戦は後半アディショナルタイムのMFトニ・クロースの決勝ゴールでなんとか2-1で勝利した。しかし、最終戦の韓国戦でまさかの0-2敗戦を喫し、わずか3試合で大会を去った。
その後チームはMFメスト・エジルの代表引退などを経て、UEFAネーションズリーグに臨んだが同組のオランダ、フランスの後塵を拝して最下位。グループBへの降格が決まってしまった。
この不振に黙っていられなかったのは、1980年代に不動のサイドバックだったハンス=ペーター・ブリーゲル氏。スペイン紙「マルカ」の取材にこう答えたのだという。
「これは彼(グアルディオラ)が残した負の遺産でもある。彼は(ボール)支配率75パーセントに達せば勝つのに十分だ、と言ったが、それは我々を欺くものだった」
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