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キルギス代表監督、日本を称賛「アジアのリーダー」 情報収集に自信「今は21世紀」
日本を格上と認めるクレスティニン監督 「情報はたくさん持っています」と金星狙う
キルギス代表は20日の国際親善試合(豊田スタジアム/19時20分)で日本と対戦するなか、アレクサンデル・クレスティニン監督が前日会見に出席。日本代表について「アジアのリーダー」と称賛した一方、試合に向けた情報収集に関しては「今は21世紀。いくらでも知ることが可能」と自信を垣間見せた。
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「明日の試合は両国にとってアジアカップの準備という面があると思う。どうアジアカップでプレーするのか。アイデアがどのように実現されるか。そしてどの選手を選べばいいか。それを見極めるのが大きな目標です」
日本とキルギスはともに来年1月のアジアアップに出場するなか、貴重なテストマッチとなる。大会での目標は「グループリーグ突破」と語っているなか、指揮官は「我々はランキング的にはかなり下」と分析。FIFAランキング50位の日本に対して、90位のキルギス代表監督は日本を格上と認め、「日本はワールドカップも当たり前のように出ている。アジアのサッカーではリーダーだと思っている」と称えた。
もっとも、日本の情報収集に関しては自信を覗かせ、「今、21世紀ですから、日本のサッカーについて知ろうと思えばいくらでも知ることが可能です。情報はたくさん持っています」と金星を虎視眈々と狙っている。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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