「フローニンゲンを離れる時」 堂安のビッグクラブ移籍を地元メディア推奨「出口へ」
マンCやユベントスなど世界的ビッグクラブが興味「フローニンゲンのレベルを凌駕」
フローニンゲンの日本代表MF堂安律は、目覚ましい活躍によりビッグクラブ移籍の可能性が取り沙汰されている。地元メディアも「ドウアンが出口へ」と、フローニンゲンを離れるタイミングが迫っていると指摘している。
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堂安は16日に行われた国際親善試合ベネズエラ戦(1-1)に先発出場。前半26分にペナルティーエリア内中央で巧みなターンを見せ、GKと1対1を迎える。相手が飛び出してきたのを見て右足のチップキックを選択するも、シュートはわずかに左へ逸れ、大きなチャンスを逸していた。得点こそ奪えなかったが、ひとたびボールを持てば、果敢に仕掛けて個で打開する能力を見せつけていた。
オランダ2年目を迎えている堂安は、今季もリーグ戦で3得点1アシストをマーク。日本代表合流前には鮮やかな反転ボレーと技ありのコントロールショットで2試合連続ゴールを挙げ、国内外のビッグクラブからの関心が伝えられている。オランダメディア「FC Update」は「ドウアンが出口へ」と綴り、近い将来にフローニンゲンから旅立つ可能性が高いと指摘している。
「それはもはや問題とはならない。ドウアンがフローニンゲンを離れる時だ。この日本人はフローニンゲンのレベルを明らかに凌駕している。報道によると、マンチェスター・シティ、ユベントス、ドルトムント、レバークーゼン、アトレチコ・マドリード、ガラタサライが動向を追っており、アヤックスとPSVも熱視線を送っている」
クラブと日本代表で中心選手となっている20歳の堂安は、前途有望な存在として世界中から注目を集めているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)