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「前代未聞の出来事」 ヨルダン代表GKの“歴史的パントキック弾”に騒然「衝撃の征服」
ヨルダン代表GKシャフィ、パントキックでネットを揺らす珍ゴール誕生
ヨルダン代表は現地時間17日、首都アンマンで国際親善試合のインド戦に臨み、2-1で勝利を収めた。この試合で、守護神のパントキックがそのままネットを揺らすという珍ゴールが生まれ、世界各国のメディアが驚きを持って伝えている。
驚愕のゴールが生まれたのは、0-0で迎えた前半25分だった。ヨルダンGKアメル・シャフィが自陣ペナルティーエリア内でボールをキャッチすると、そのまま前線へ力強くパントキックを送る。高々と上がったボールは敵陣ペナルティーアーク付近で高くバウンドし、そのまま前に出ていた相手GKの頭上を越えてゴールへと向かっていく。相手GKは慌てて下がりながらジャンプしてボールに触るも、勢いを完全に殺すには至らずそのままゴール左隅へと吸い込まれた。
GKのパントキックから生まれた驚きのゴールに、各国メディアも騒然。ペルー紙「エル・コメルシオ」は「GKがゴールからゴールまでの一撃を決めた」との見出しで報じ、「FIFAの親善試合で前代未聞の出来事が起こった」と紹介。「ネットの普及により、アメル・シャフィのゴールは衝撃的な征服を見せている」と、動画が世界中に拡散していることを指摘している。
また、ウルグアイの現地紙「エル・パイス」のスポーツサイト「オバシオン」では、「間違いなく歴史的な瞬間となった」と綴り、この一戦で生まれたGKによるロングシュートが前例にないものであることを強調していた。ヨルダンにとっては2-1と1点差での勝利だったため、この一撃は重要なゴールとなったが、結果以上に衝撃的なインパクトとなって世界中で広がっているようだ。
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