日本代表・散歩隊にも世代交代の波? DF吉田麻也…「若返りが激しい」6ショット公開
日本代表のお馴染みとなっている散歩隊、20代前半の選手たちが“メイン”に
森保一監督率いる日本代表は、16日のベネズエラ戦で1-1と引き分け、20日に年内ラストマッチとなる国際親善試合キルギス戦に臨む。DF吉田麻也(サウサンプトン)は18日に自身の公式インスタグラムやツイッターを更新。日本代表でお馴染みとなっている“散歩隊”の写真をアップすると、「若返りが激しい」と綴って反響を呼んでいる。
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森保ジャパンの4試合目となったベネズエラ戦で先発した吉田は、20歳DF冨安健洋(シント=トロイデン)とCBでコンビを組み、1失点にとどめて新体制無敗をキープした(3勝1分)。
吉田は18日にSNSを更新。ベネズエラ戦の地となった大分で撮影したと見られる写真を2枚アップすると、「I still feel young」(まだ若いと感じている)と綴った一方、「散歩隊の若返りが激しい」と記している。
1枚目の写真は、三つのブランコに二人一組で座って佇んでいるショットだ。吉田とMF堂安律(フローニンゲン)、冨安と北川航也(清水エスパルス)、MF三竿健斗(鹿島アントラーズ)とMF柴崎岳(ヘタフェ)がそれぞれコンビで相席している。2枚目はコインランドリーでのワンシーンで、チームスタッフとともに各自が思い思いのポーズを取っている。
これまでの散歩隊と言えば、GK川島永嗣(ストラスブール)やMF長谷部誠(フランクフルト)らが参加していたが、今回は顔ぶれが一気に若年化。20歳の堂安や冨安、22歳の三竿や北川と20代前半の選手たちがメインとなり、26歳の柴崎、そして30歳の吉田という顔ぶれだった。
森保ジャパンは「世代交代と世代間の融合」がテーマの一つとなっているが、散歩隊にもその波が押し寄せているようだ。