インテル長友、途中出場で失態 伊メディアが「同点弾をプレゼント」と酷評

カルピ戦右SBで途中出場も痛恨のミス

 インテルの日本代表DF長友佑都は30日、第2節でセリエBから昇格したカルピとのアウェーゲームで、開幕2戦目にして途中出場のチャンスをつかんだ。試合は2-1と勝利を収めたが、失点の場面でボールウオッチャーとなって地元メディアや、ロベルト・マンチーニ監督からも批判を受けている。
 マンチーニ監督は1-0とリードして試合終盤を迎え、後半34分に長友を右サイドバックに投入。逃げ切りを計ったが、わずか2分後に指揮官の期待を裏切ってしまう。
 インテルの左サイドから放たれたグラウンダーのクロスに対し、長友はボールウオッチャー になってしまった。自らのマーカーに前のスペースに入られると、シュートを決められてしまった。その後、試合終了間際にFWステファン・ヨベティッチが決勝点を決めて事なきを得たものの、勝ち点3を逃す原因になりかけてしまった。

 

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