吉田麻也、次戦で歴代12位カズに並ぶも…サプライズ選出警戒!? 「まだ狙っている」
アジアカップで決勝までの7試合に出場すれば、歴代10位の香川に並ぶ可能性も
日本サッカーをけん引してきた一人であるカズの偉大な記録に並ぶ。「もちろん嬉しいし、光栄ですけど……」と口にした吉田だが、「たぶんカズさんはまだ(代表を)狙っているので、これからレースはまだ続いていくと思う」と冗談を交えながら気を引き締めた。
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次戦のキルギス戦に吉田が出場しなかった場合、歴代12位タイに並ぶ瞬間はアジアカップのグループリーグ初戦トルクメニスタン戦(1月9日/アブダビ)まで持ち越しとなる。日本が決勝まで進出し、吉田が全7試合に出場すると、歴代10位のMF香川真司(ドルトムント)が持つ通算95試合に並ぶ可能性も出てくる。
一方、CBを主戦場とした先輩では中澤佑二(横浜F・マリノス)が6位タイ(110試合)にランクインしている。いまや最終ラインを引き締めるディフェンスリーダーとしてだけでなく、チームの精神的な支柱にもなりつつある吉田は、偉大な先輩たちの背中を追い、さらに出場記録を伸ばしていきそうだ。