天井のボールをヘッド!? 歴代最高額DFの“超絶打点”に海外紙騒然「3mに到達した」
オランダDFファン・ダイクがフランス戦前の室内練習で見せた超絶ヘディングが話題
オランダは現地時間16日に行われたUEFAネーションズリーグのグループステージ第5節フランス戦で2-0と勝利した。DFフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)は、フル出場で完封勝利に貢献したが、試合前の練習で見せた打点の高いヘディングに注目が集まっている。
ファン・ダイクは今年1月にサウサンプトンからDF史上最高額となる7500万ポンド(約109億円)でリバプールに移籍。加入直後からディフェンスリーダーとして君臨し、今季はリーグ戦無敗(9勝3分)の立役者となっている。
オランダ代表ではキャプテンを務めるなか、同僚のMFライアン・バベル(ベジクタシュ)がファン・ダイクの動画を自身の公式インスタグラムで公開。フランス戦前の室内練習で、天井から吊るされたボールに向かってしっかり助走をとって片足で踏み切ると、伸び上がるようにジャンプし、見事に額でボールをヒットさせてみせた。
スペイン紙「マルカ」は、「ファン・ダイクがヘディングで3メートルもの高さに到達した」と見出しを打ち、打点の高さにスポットライトを当てている。
「ファン・ダイクのヘディング能力はよく知られていることだが、ウォームアップエリアで3メートルの高さに到達するこのヘディング動画はネットを騒がせている。ストライカーたちは、彼に空中戦で競り勝つのは難しいと知っている」
ロシア・ワールドカップ王者のフランスを無失点に封じ、ファン・ダイクの圧倒的な空中戦の強さは一層インパクトを増している。
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