輝ける香川がMOM ヘルタ戦全3得点を演出し、独各紙から絶賛の嵐!

「BVB攻撃陣で最強だったのは、この日本人」

 地元紙「ルール・ナハリヒテン」は、3-1での勝利にも全体的には厳し目の評価となっている。得点を決めたオーバメヤンや、3点目を演出したムヒタリアンに3.5点と平均点が付けられている。それでも、香川は2.5点とここでもフンメルスと共にチームトップの評価を受けた。
 
 WAZ紙は、フンメルスとギュンドアンが2点で最高。香川は2.5点でチーム2位タイだった。しかし、寸評では「BVBの攻撃陣で最強だったのは、この日本人」とその実力を高く評価。この試合の前まではリーグ戦とヨーロッパリーグプレーオフで公式戦3試合連続ゴール中だった背番号「23」は、4試合連続弾とはいかなかったものの、トーマス・トゥヘル監督の下でかつてのまばゆいばかりの輝きを取り戻している。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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