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輝ける香川がMOM ヘルタ戦全3得点を演出し、独各紙から絶賛の嵐!
今季5連勝に貢献
ブンデスリーガ第3節ドルトムント対ヘルタ・ベルリン戦は30日、ホームのドルトムントで3-1と勝利した。開幕3連勝でリーグ首位をキープしている。今季公式戦5試合連続3得点以上と抜群の破壊力を示すチームで、日本代表MF香川真司も存在感をいかんなく発揮した。
前半27分、右CKを素早くリスタートし、ボールを持った香川は左足でファーサイドにクロス。これを主将DFフンメルスが高い打点のヘッドをたたき込み、先制に成功する。香川のアシストから均衡が破られた。後半6分には、左サイドからドリブルで中央へ持ち込むと、DFの裏へ走りこんだDFギンターへ絶妙なパス。これをギンターがダイレクトで折り返すと、中央のFWオーバメヤンが楽々とゴールに流し込み、リードを2点に広げた。
そして2-1で迎えた後半アディショナルタイムの得点も、右サイドMFホフマンからの折り返しをエリア内で受けると、冷静にフリーのMFムヒタリアンへとパス。ムヒタリアンはこれをヒールパスでFWラモスへ送ると、GKを交わして確実にゴールへつなげた。
フル出場で3得点いずれにも絡み、3-1での勝利に貢献した香川。その活躍に、独地元メディアも軒並み高評価を与えている。キッカー誌は、香川に2点を付け(1が最高、6が最低)、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出している。
「ビルト」紙ではその香川と先制点を決めたフンメルスが最高の1点。その他、得点に絡んだオーバメヤンやギンターなど4選手が2点という採点をされている。
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