香川真司、好調ドルトムントに居場所なし? 独紙指摘「ポジションは埋まっている」
ロイス、ゲッツェらとのポジション争いで苦戦と指摘 「ファブレ体制の敗者」
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ブンデスリーガ首位を走るチームで思うように出場機会を得られず、今冬に移籍する可能性も報じられるようになった。ドイツ地元紙「レヴィア・シュポルト」でも好調のドイツ代表MFマルコ・ロイスや盟友MFマリオ・ゲッツェらが揃う攻撃的MFのポジションで居場所を失っていると指摘された。
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香川はここまでブンデスリーガで2試合、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とDFBポカールで1試合ずつに出場。出場時間は205分に止まっている。
今月6日にはU-23チームの一員としてレギオナルリーガ(4部相当)でプレーし、1試合4アシストを記録したが、トップチームではポジション争いでライバルに遅れを取っているのが現状だ。
1月の移籍マーケット再開が近づき、メディアも各クラブの選手補強や放出の動きに注目し始めている。ブンデスリーガ首位を快走するドルトムントでは、出番の少ない選手に関する放出の噂が盛んに報じられている。
そのなかで香川も、「ファブレ体制の敗者」の一人としてピックアップされているが、背番号23の現状について同紙では次のように記されている。
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