日本代表の渋滞ハプニング、なぜバス内で「香川や長友」の名前? 槙野が明かした理由
ベネズエラ戦前に渋滞に巻き込まれた代表チーム、バスの中からメッセージを発信
森保一監督率いる日本代表は、16日の国際親善試合ベネズエラ戦で1-1と引き分けたが、試合前には道中で移動バスが大渋滞に巻き込まれる事態に見舞われた。キックオフまで約40分のタイミングで会場入りした日本代表チームだったが、渋滞時のバス内の様子をDF槙野智章(浦和レッズ)が明かしている。
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森保体制3連勝で迎えたベネズエラ戦だったが、ホテルから大分スポーツ公園総合競技場に向かう道が想定以上の大渋滞となり、日本代表の選手を乗せたバスも身動きが取れない状況となった。対戦相手のベネズエラも同様の状況で、試合開始1時間前になっても両チームが会場に到着していないという緊急事態が発生。最終的に両軍とも遅れてスタジアムに入り、ウォーミングアップの時間を削って、通常どおり19時30分から試合はキックオフされている。
渋滞に巻き込まれていた際、槙野はバスの中からSNSを通じて「皆さんの力が必要です。バスを通して下さい。すいません…お願いします!」と綴れば、DF吉田麻也(サウサンプトン)も「大分自動車道スタジアムへ向かうみなさん、右側車線あけてください!」と呼びかけていた。その時の様子を振り返ったのは槙野だ。
「本当に動けなかった。後ろの席で僕と吉田選手が横の席に座っていたので『どうしようかね?』と」
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