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「年間最優秀写真だ」 クロアチア代表DFが“因縁”ラモス成敗の瞬間公開「バトル面白い」
ピッチ内外で“やり合い”を見せるロブレンとラモス
リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンは現地時間15日、UEFAネーションズリーグのスペイン戦で先発フル出場を果たし、3-2の勝利に貢献した。試合翌日にはラモスを挑発するような写真を自身の公式インスタグラムに投稿し、反響を呼んでいる。
ラモスは昨季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝でリバプールと対戦した際、エジプト代表FWモハメド・サラーを柔道の脇固めのような形で転倒させ負傷交代させると、GKロリス・カリウス(現ベジクタシュ)に対しても、どさくさに紛れて肘打ちするなど、リバプール側から大きな反感を買っていた。
一方、ロブレンは先日、軽率なミスが多いという自身への批判に対し、「みんなミスばかりに注目して、良いプレーを見ていない。ラモスを見てみるといい。彼は僕以上にミスをしているが、レアル・マドリードに在籍している。昨季まではクリスティアーノ・ロナウドという存在がいて、ミスをしても5-1や5-2で勝利を収めることができた。誰もミスなんて注目していない。僕がミスをして0-1で敗れるのはアンラッキーということになる」と、これまではレアルの強力な攻撃陣のインパクトがラモスのミスの印象をかき消してきたことを主張していた。
これに対し、ラモスは試合前日の記者会見で「このような発言が飛び出すのはフラストレーションから来るものなのか、他の理由があるからなのかは知らない。僕はロブレンのことや新聞の見出しやネットのニュースとして求められていることに発言するつもりはないよ」と、ロブレンに対する不満を垣間見せていた。