「元ブンデスリーガのスターがゴール」 独メディアが元ハノーファー酒井の活躍を速報
日本がベネズエラと対戦し1-1ドロー 独メディアがブンデスリーガ勢の動向に注目
16日に行われた日本とベネズエラの国際親善試合は1-1のドローに終わったが、この試合にはドイツメディアも注目していたようだ。「sport.de」はゴールを挙げたDF酒井宏樹(マルセイユ)、PKを決めたトマス・リンコン(トリノ)を「元ブンデスリーガのスター」と称し、速報している。
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試合は前半39分に酒井がセットプレーから鮮やかなジャンピングボレーで決めて先制。後半もMF中島翔哉(ポルティモネンセ)を中心に攻め込んだ。しかし追加点を奪えないまま、後半36分に酒井がPKを献上。これをリンコンに決められて追い付かれ、4戦連続勝利とはならなかった。
「sport.de」は「元ブンデスリーガのスターが日本対ベネズエラ戦でゴールしドローに」とのタイトルとともに、画像付きでこの一戦を伝えた。「ロシア・ワールドカップ(W杯)以来続いてきた日本代表の連勝記録はストップした。ハジメ・モリヤス率いるチームは3連勝の後、ベネズエラと金曜に対戦し1-1にとどまった。元ブンデスリーガーで、現在はマルセイユでプレーするヒロキ・サカイがオオイタで先制点を挙げ、元ハンブルガーSVのリンコンが終盤にPKで同点に追いついた」と、かつてハノーファーに所属した酒井らに焦点を当てた。
同メディアは「ブレーメンのFWユウヤ・オオサコは先発し、68分に交代」など、現在ブンデスリーガに所属している選手たちのこともそれぞれ伝えており、ドイツでプレーする選手の動向に目を配っている様子が窺える。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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