キャリア回復を図る今冬の注目株!? 海外メディア選出「1月の移籍が必要な5選手」
レアルから2人、ピッチ外での問題行動が露見のバルサFWも選出
不振のレアル・マドリードからも2人が選ばれた。1人はカンテラ出身のMFマルコス・ジョレンテ。今季トップチームでリーガと国王杯で1試合ずつに出場したのみ。来年1月に24歳となるなか、ブレイクスルーのためには出場機会を得る必要がありそうだ。
レアルからもう1人は昨季まで不動の守護神だった、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスだ。フレン・ロペテギ前監督の下ではリーガでベルギー代表GKティボー・クルトワ、UEFAチャンピオンズリーグでナバスとターンオーバーが採用されていたが、サンティアゴ・ソラーリ新監督はどちらのコンペティションでもクルトワを起用。バックアッパーとしての扱いを受け入れられるかがポイントとなりそうだ。
そして、最後の一人がバルセロナのフランス代表FWウスマン・デンベレ。公式戦14試合で5得点を決め、レアル・マドリードとの「クラシコ」でも勝利に貢献するパフォーマンスを披露したが、練習の無断欠席でベティス戦メンバー外になるなどピッチ外での問題が露見している。
いずれも実力者だが、所属クラブで決して順風満帆とは言えない5選手。来る冬の移籍市場でその動向に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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