キャリア回復を図る今冬の注目株!? 海外メディア選出「1月の移籍が必要な5選手」
チェルシーから元英代表DFケイヒルとMFドリンクウォーターをピックアップ
2018年も残り1カ月半を切り、サッカー界では冬の移籍市場での動きが気になる季節となった。衛星放送「FOXスポーツ」はクラブで置かれた状況を踏まえ、この機会に移籍するべき5人の選手をピックアップしている。
十分な実績を持った選手でも、ライバルの台頭や監督の起用法次第でレギュラーの座を失ってしまう。現状に苦しむ選手の中にはシーズン途中に訪れる1月の移籍マーケットは出場機会を取り戻すためのチャンスにもなり得る。そんななか、衛星放送「FOXスポーツ」は「キャリアを回復させるために1月の移籍が必要な5選手」という特集を組んだ。
マウリツィオ・サッリ監督率いるチェルシーから元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルとMFダニー・ドリンクウォーターの2人が選ばれた。
新指揮官の下ではブラジル代表DFダビド・ルイスとドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがCBのファーストチョイスで、ケイヒルはデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンよりも序列が低いという状況。すでに日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンなどへの移籍も噂に上がっている。
2015-16シーズンにレスター・シティのリーグ初制覇に貢献したドリンクウォーターにしても、チェルシーに加入以降はバックアッパーの域を脱せず、“忘れられた存在”となっている。
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