日本代表DF酒井宏樹、華麗なジャンピングボレー弾! 通算49試合目で記念すべき初ゴール
16日の国際親善試合ベネズエラ戦に先発出場した酒井がFKに合わせて先制弾
日本代表の右サイドを堅実に支えてきたサイドバックが嬉しい代表初ゴールをマークした。16日の国際親善試合ベネズエラ戦に先発出場したDF酒井宏樹(マルセイユ)が代表49試合目で先制ゴールを決めた。
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互いに決定機を生かせず迎えた前半38分だった。右サイドの浅い位置でMF堂安律(フローニンゲン)が倒されて得たFKをMF中島翔哉(ポルティモネンセ)がファーサイドまで蹴り込むと、攻撃参加していた酒井が右足で華麗なジャンピングボレーシュートを放った。相手GKの手を弾く一撃がゴールに吸い込まれた。
2012年5月23日の国際親善試合アゼルバイジャン戦が代表デビューだった酒井は、これまで2014年ブラジル大会、18年ロシア大会と2回にわたりワールドカップのメンバー入りを果たし、頼れる存在に成長を遂げた。約6年半をかけて積み上げた代表49試合目にして、これが嬉しい初ゴールになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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