日本代表「ポジション別戦力分析」 アジア杯“最終テスト”直前の最新序列は?
アジアカップに向けた生き残りへ南野も気合十分「自分も2試合で何かを残したい」
10月に森保体制初招集となった大迫勇也(ブレーメン)は、そのポストプレーで最前線の収めどころとなった。1トップのファーストチョイスなのは間違いなく、勢いに溢れる2列目トリオとの連係を高めておきたいところだ。初選出の鈴木優磨(鹿島/怪我で不参加)に代わって追加招集された杉本健勇(セレッソ大阪)は、アピールが必要な立場。元同僚の南野との連係をアドバンテージにして、生き残りにつなげたい。
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来年1月のアジアカップまで残り2試合。「アジアカップまでのサバイバルということで、この2試合が最後のアピールのチャンス。自分も2試合で何かを残したい」(南野)、「アジアカップ前に集まる最後の活動で非常に大事。競争に残らないといけない」(佐々木)と選手たちも活躍を誓っている。森保監督の標榜する「全員守備・全員攻撃」、「前への意識」「チャレンジ」をどこまで突き詰められるか、大きな注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)