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ミラン指揮官が明かす、本田急転先発落ちの理由 「私は練習が全て」
ミハイロビッチ監督の流儀
指揮官は1週間の練習でのパフォーマンスこそが選考理由だと語った。非公開のミラネッロの練習ではこの日、トップ下で先発した元U-21スペイン代表スソが好プレーを見せたという。高度な技術と非凡なパスセンスを誇るファンタジスタの実力を評価しながらも、試合では全く良さが出ていないなかったことも認めていた。
試合までの練習こそが全て。それがミハイロビッチ監督の流儀のようだ。本田と、トップ下で途中出場のMFジャコモ・ボナベントゥーラは、単純にミラネッロでの準備期間でスソにアピールで負けていたようだ。
これまでの公式戦2試合では左ボランチで先発していたボナベントゥーラもベンチスタートに。後半からトップ下で登場した。巧みな動き出しでボールを引き出すと、前線の攻撃を活性化させた。セットプレーから絶妙なクロスでルイス・アドリ アーノの決勝点をアシストした。
ミハイロビッチ監督は「1週間の練習を見た、ノチェリーノも、ボナベントゥーラと同じように良かった。ボナべントゥーラは膝のけががあったので、練習をいくつかできなかった。今日は入っていいプレーをした」と評価した。
ボナベントゥーラは膝の故障で1週間フルで練習をこなせなかったことが、先発落ちの理由だったという。そして、後半からのプレーを高く評価した。