北海道胆振東部地震サッカー交流で二人が共演、互いの“十八番ポーズ”を連続で披露

　日本代表DF槙野智章（浦和レッズ）とタイ代表MFチャナティップ（北海道コンサドーレ札幌）が、それぞれの十八番ポーズを繰り出すという夢の共演を果たした。札幌の公式ツイッターやチャナティップの公式インスタグラムで動画を公開し、「2人がサイコー」「どっちもかわいく見えてくる」と好評を博している。

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　浦和の槙野と札幌のチャナティップは、Jリーグのライバル同士として鎬を削る関係だが、意外なコラボを果たしたようだ。札幌の公式ツイッターは1本の動画とともに、次のようなメッセージを綴っている。

「元気が出る最高の動画をお届けします！　浦和レッドダイヤモンズ×北海道コンサドーレ札幌『TEAM AS ONE 北海道胆振東部地震サッカー交流』後の一コマです！　槙野選手とチャナティップ選手、奇跡のコラボ！」

　動画では二人が横に立って並び、札幌ファンの間ではお馴染みとなっているチャナティップの「サイコー！」ポーズを一緒に繰り出すと、間髪入れずに槙野が試合直前に見せる“儀式ポーズ”につなげてフィニッシュ。阿吽の呼吸でシンクロした二人は満面の笑みを浮かべ、最後はチャナティップが「ありがとう、先輩！」と感謝し、槙野も「ありがとう！」と応じている。

　そんな二人の心温まるやり取りを受けて、コメント欄では「J屈指の眩しい笑顔を持つ2人の共演」「クール」「2人がサイコー」「どっちもかわいく見えてくる」などの声が上がっている。

　今年3月に、札幌の同僚MF駒井善成が公式インスタグラムで「槙野くんの真似らしい。。笑」と投稿。チャナティップが槙野の“儀式”をモノマネしている様子を動画で公開して反響を呼んでいた。そんななかでついに二人の共演が実現し、ファンから大きな反響を呼んでいるようだ。