現役引退の川口能活が熱弁 「理想のGK」に必須の4大ポイント…「見栄えは大事」
目下の目標は「GKが人気のあるポジションになるため」 解決法の一つも提案
引退後は指導者としてのキャリアを歩みたいと口にした川口は「やっぱり自分はサッカーでここまで人生を歩んできたので、現場で指導者として自分の経験したことを伝えたい」と力を込めた。さらに「常にサッカーは進化しているので、そのための勉強をしていきたい。指導者としての歩みを始めたいと思っています」と公言している。
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川口が目下の目標に掲げているのは、「GKが人気のあるポジションになるため、どうしたらGKを最初にやりたいとなるかというところだと思います」と切り出した。その解決法の一つとして持論を展開している。
「GKのプレーのカッコよさ、かといって、ただセービングすればいい、ダイブすればいいという問題ではないんですけど、派手なプレーとは言いませんが、動きがかっこいいと。そういうところから入るのもありかなと思います。フォームや形、そういうものにこだわりたい。容姿とかそういうことでなく、見栄えは大事だと思う」
指導者としてのビジョンを描いている川口は、自身の経験を基に“理想のGK”育成に臨む構えだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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