日本、韓国、北朝鮮の“元代表トリオ”が豪華3ショット 「フォーマル姿もいい」「クール」
「東アジア文化祭り」でトークショー、川崎GKチョン・ソンリョンがSNSに写真投稿
日本、韓国、北朝鮮のサッカー代表は、アジアのライバル国として鎬を削ってきたが、3カ国の元代表トリオによる豪華3ショットが実現した。川崎の元韓国代表GKチョン・ソンリョンが自身の公式インスタグラムで貴重ショットを公開し、ファンから「フォーマルな姿もカッコいい」「レジェンドと守護神」などの声が上がっている。
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11月9日から3日間にわたり新宿歌舞伎町シネシティ広場で、東アジアの肉料理や音楽などを堪能できる「ONE EAST 東アジア文化祭り」が初開催された。11日には、チョン・ソンリョンをはじめ、元日本代表MFの石川直宏氏、元北朝鮮代表MFのアン・ヨンハ氏がスペシャルトークショーのゲストとして登壇。日本、韓国、北朝鮮の代表として戦った経験を持つ三者が「アジアサッカーの過去や未来、スポーツを通した友好」をテーマに言葉を交わした。
チョン・ソンリョンは自身の公式インスタグラムで、トークショー直前に撮影したと見られる3ショットを投稿。韓国語と日本語を交えながら「トークショー 今日の16時からです!#東アジア文化祭り」と綴っていた。
コメント欄では、10日にJ1リーグ連覇を成し遂げていた川崎のチョン・ソンリョンに対して「2連覇おめでとう」という祝福の言葉が届いた一方、珍しい3カ国元代表トリオショットに、各国のファンから「おおっ レジェンドと守護神」「フォーマルな姿もカッコいい」「クール」などの声も上がった。
アン・ヨンハ氏はアルビレックス新潟や名古屋グランパスエイト(当時)、大宮アルディージャ、柏レイソル、横浜FCでプレーし、2016年に現役引退。石川氏は横浜F・マリノスを経て、FC東京に16シーズン在籍して昨季限りでスパイクを脱いだ。一方、チョン・ソンリョンは川崎の現守護神だが、三人はいずれも神奈川県のJクラブでプレーした経験を持つ。また、アン・ヨンハ氏とチョン・ソンリョンは、時期こそ異なるが韓国の水原三星ブルーウィングスに所属したつながりを持つ。
3カ国の元代表戦士が集結した豪華ショットに、ファンも驚いた様子を見せている。