“復活”レアルに新たな苦境… ナチョが2カ月、カゼミーロが3週間の戦線離脱か

セルタ戦でナチョは右膝靭帯損傷、カゼミーロは右足首を捻挫
サンティアゴ・ソラーリ暫定監督の下で公式戦4連勝と復活を印象付けているレアル・マドリードに、新たな苦境が訪れているようだ。スペイン紙「マルカ」は、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスとブラジル代表MFカゼミーロの戦線離脱を報じている。
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両者は現地時間11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節のセルタ戦(4-2)で負傷交代していた。クラブ公式サイトはナチョを右膝の靭帯損傷、カゼミーロを右足首の捻挫と発表している。その上で「マルカ」紙は離脱期間をナチョについては2カ月、カゼミーロについては3週間とレポートした。
これからインターナショナル・マッチウィークに入り、次戦まで約2週間空くのはレアルにとって救いだが、ブラジル代表DFマルセロ、フランス代表DFラファエル・ヴァラン、スペイン代表DFダニエル・カルバハルといった選手たちに続く主力級の離脱となった。
まさに“野戦病院”と化しているレアルは、ソラーリ暫定監督の下で取り戻した勢いを持続していくことができるだろうか。
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