ソラーリ暫定監督に「大満足」 レアル幹部が続投を示唆「今後もこれが続いてほしい」
体制変更後は公式戦4連勝 新監督決定までの代理ながらブトラゲーニョ氏は続投希望か
レアル・マドリードは現地時間11日、リーガ・エスパニョーラ第12節でセルタとのアウェー戦に臨み、4-2で勝利した。フレン・ロペテギ前監督からサンティアゴ・ソラーリ暫定監督に代わり、公式戦で4連勝。クラブで渉外部門ディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョ氏は「大満足している」と述べた。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が伝えている。
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レアルは10月28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節の“エル・クラシコ”で、宿敵バルセロナに1-5と大敗。9月下旬から低迷が続き、大一番での黒星が決め手となってロペテギ監督は解任され、新監督が決まるまでソラーリ暫定監督がチームを率いることが併せて発表された。
後任候補にはチェルシー前監督のアントニオ・コンテ氏の名前が挙がるなど、様々な憶測が飛び交うが、チームはソラーリ暫定監督の下で連勝と調子は上向きだ。
ブトラゲーニョ氏は、スペインテレビ局「モビスター」のインタビューで、「本当のことを言えば、我々は彼(ソラーリ暫定監督)に大満足している。特異な状況で彼は監督となったが、非常に良い結果を出してきている」と言及。「非常に優れた選手を擁しており、チームはどんどん良くなっている。チャンスをモノにしていて、とてもハッピー。今後もこれが続いてほしい」と続けた。
選手からは続投を希望する意見も出ていると報じられており、好調が続けばシーズン終了まで指揮する可能性もありそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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