長期離脱中のリバプールMF、日本のファンから千羽鶴プレゼントに感激 「仰天した」
昨季CL準決勝ローマ戦で負傷したチェンバレン、リハビリ中のなかSNSで感謝コメント
リバプールのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンは現在負傷により長期離脱を強いられ、リハビリに励む生活を送っているが、日本人ファンから贈られた思わぬプレゼントに感激している。
今年4月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦のASローマ戦でチェンバレンは負傷交代。膝の靭帯損傷と診断され長期離脱を余儀なくされ、現在はリハビリに励む日々を過ごしている。
チェンバレンはこれまでアーセナルで伸び悩む時期を過ごしていたが、昨夏にリバプールへと加入すると才能が開花。アーセナル時代はサイドでのプレーが大半となっていたが、ユルゲン・クロップ監督の下、インサイドハーフに抜擢されると見事な適応を見せ、チームの主力へ成長を遂げた。
そんな飛躍の最中での痛恨の離脱となったが、チェンバレンは自身の公式インスタグラムで、日本人サポーターから千羽鶴を受け取ったことを報告し、感謝の弁を述べている。
「日本のサポーターズクラブのファンの方々に心からありがとう。僕のために時間を費やしてくれて、1000枚もの折り紙でメッセージを送ってくれた。本当に恐れ多いよ。僕に届けるため海を渡ってきてくれた。本当に仰天したよ。アリガトウゴザイマシタ!」
千羽鶴の写真も添えると、コメント欄には「素晴らしいプレゼント!」「なんて美しくユニークでオリジナリティーあふれるギフトなんだ!」「純粋に美しい」「我々からも日本にありがとう!」「心温まるプレゼントだ」と海外ファンからも多くの反響が寄せられていた。
リハビリは順調に進んでいるというチェンバレン。ファンは復帰を心待ちにしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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