ユーベ守護神、イグアインのPKストップの舞台裏告白 C・ロナウドの助言の内容は?
VARで与えたPKをシュチェスニーが弾き、ゴールポストに当たって得点ならず
ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーは、現地時間11日のセリエAでのビッグマッチ、敵地ACミラン戦でアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのPKをストップする活躍で2-0の勝利に大きく貢献した。そのPKの際、シュチェスニーの近くにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが歩み寄って何事かを伝えていた。シュチェスニーがその内容を、衛星放送局「スカイ・スポーツ」に明かしている。
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ユベントスが前半8分に先制した試合は主導権を握り続けていたが、ミランのチャンスが前半38分に生まれた。自陣ペナルティーエリア内でボールを奪ったところからのロングカウンターでスペイン代表FWスソが長い距離をドリブルで持ち運び、ラストパスはイグアインへ。相手DFメディ・ベナティアをワンタッチでかわそうとしたところでボールがストップしたが、ミランの選手たちは一斉にハンドをアピールした。
これがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認を経てPKに。キッカーは昨季までユベントスでプレーしていた相手エースのイグアインだった。しかし、キッカーから見て左下を狙った速いシュートはシュチェスニーが触り、ゴールポストに当たって外へ飛んだ。そのボールがセットされる間際、ロナウドはシュチェスニーに歩み寄って何事かを伝えていたが、その内容をシュチェスニーがこう明かした。