「トップクラスのフィニッシュだ」 メルボルンV本田のゴラッソに豪州メディア感嘆
相手DFの「ショッキングなエラー」を見逃さず、ゴール左隅へ正確な一撃を突き刺す
メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑が11日のAリーグ第4節のセントラル・コースト・マリナーズ戦の前半30分に今季2得点目となるゴールを決めた。オーストラリアメディアは「トップクラスのフィニッシュだ」と背番号4のゴラッソを報じている。
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本田得意の左足をまたも猛威をふるった。相手陣内でDFからボールを奪った本田は、そのままペナルティーエリア内までボールを運び、ゴール左隅へ狙いすましたグラウンダーのシュートを蹴り込んだ。
これで本田はオーストラリア移籍後2得点目。ここまでアシストも3つ決め、出場全試合で得点に絡む活躍を見せ、チーム総得点(8得点)の大半が本田から生み出されている。
オーストラリアのスポーツ専門メディア「ロアー」は、「ケイスケ・ホンダがトップクラスのフィニッシュを決めた」と本田の得点を伝えた。「ディフェンダーのショッキングなエラーがあったが」とマリナーズ守備陣のミスがあったとも指摘するが、本田の正確なシュートは高く評価されている。
メキシコからオーストラリアへ活躍の場を移した本田。早くもゴール量産体制で、期待通りの活躍を披露している。
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