レアル15歳中井が“マドリード・ダービー”でゴール! 歓喜の“ジャンピングガッツポーズ”も披露
左サイドからの折り返しをダイレクトで仕留め、2-1でアトレチコを撃破
レアル・マドリードの下部組織カデーテA(U-16)に所属する15歳MF中井卓大が、現地時間10日のアトレチコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”でゴールを挙げ、2-1と勝利に貢献している。
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リーグ戦首位のレアルは、2位アトレチコと対戦。レアルは中央から左サイドに展開し、ゴールライン際までえぐって折り返し。これに後方から飛び込んだ中井がダイレクトでゴール右隅に押し込み、ゴールを奪った。
レアル公式ツイッター日本語版は「PIPIこと中井卓大がマドリードダービーでゴール!」と動画付きで紹介。映像では、得点を決めた中井が喜びを爆発させてジャンプしながらガッツポーズを披露。すぐにチームメイトが駆け寄って歓喜の輪が広がった。
レアル公式サイトでも「カデーテA-アトレチコ・マドリード(2-1) ピピとサラのゴールでアトレチコとのダービーを制す」と試合結果を報じている。
10月にU-15日本代表の一員としてフランス遠征に参加し、年代別代表デビューを果たした中井。所属クラブのレアルに戻り、アトレチコとの“マドリード・ダービー”という重要な一戦で強烈なインパクトを残した。
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