日本代表10番・中島翔哉、恩師が語る“ドリブルお化け”の原点 「全てがアドリブ」

「フィーリングを大事にして、感じたままに翔哉らしくやってくれればいい」
安間コーチは、「ポルトガルに行ってもやれると思っていた」と話す一方で、「ウルグアイ、しかもあのメンバー相手にあそこまでやるとは正直思わなかった」と明かす。そして、かつて指導した教え子にエールを送る。
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「試合前のアップ時間で、1対1をやらされていた頃を思い出します(笑)。翔哉は絶対にブレないし、自分の中の正解を常に作っている。“現場力”があるんですよね。自分のフィーリングを大事にして、感じたままに翔哉らしくやってくれればいいな、と。調子に乗っていたら、僕が叱ってやります。『俺が1対1で止めてやる、小平に来い』って(笑)」
生粋のサッカー小僧・中島は今、恩師の想像を超える勢いで成長の階段を駆け上がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)