なぜ鹿島はACL決勝を制した? アジア初制覇へ導いた“2つの強み”を海外メディア分析

昌子&チョン・スンヒョンのCBコンビ、バランスの取れた選手層を勝因に列挙
「ショウジとチョンがいかなる時も天高く立ちはだかった。(ゴッドウィン・)メンシャと(アリ・)アリプールは、空中戦で鹿島のCBショウジとチョンにひどい仕打ちを与える予定でいた。しかし、この2人はどんなハイボールでもペルセポリスのコンビによる脅威を無効化し、多大な称賛に値した」
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また、鹿島のもう一つの強みとして「アントラーズの真骨頂はオールラウンダーのチームであること」と分析。「鹿島のスターをピンポイントで指名することはほとんど不可能だ」と多くのタレントを抱えていることに触れ、MFレオ・シルバを「おそらく彼がベストプレーヤー」としつつ、「ショウジもその座の候補にするにふさわしい」としている。