- HOME
- 今日のピックアップ記事
- まだ見ぬ世界の舞台へ 韓国女子MFイ・ミナ、自身初のW杯に高まる“エースの自覚”
まだ見ぬ世界の舞台へ 韓国女子MFイ・ミナ、自身初のW杯に高まる“エースの自覚”
「日本は非常に強く、簡単に負けない国。チャレンジャーとして彼女たちに挑みたい」
日本とは15年の東アジアカップ(2-1)、17年E-1選手権(2-3)、そして今年のアジアカップ(0-0)とアジア大会(1-2)と、これまで4度対戦して1勝1分2敗と負け越している。イ・ミナは「日本は強い」と認めつつ、挑戦者としての立場を強調する。
「日本は非常に強く、どんな国を相手にしても簡単に負けない国です。(次に日本と対戦することがあれば)チャレンジャーとして彼女たちに挑みたい。私たちも精神力では負けていません。今、選手たちは自信があるので、良い試合ができると思います。W杯に向けては、体力、技術、精神力をもっと磨いていかないといけませんね」
イ・ミナは最後にもう一度、「韓国女子サッカーの発展に貢献することが私にとって重要です」と繰り返した。なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)挑戦でひと回り成長したエースは、“勝利の女神”となる活躍を見せられるか、真価が問われることになる。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
page1 page2