バルサ守護神の地下鉄乗車が話題 あまりの“馴染みぶり”に写真がツイッターで拡散中
世界トップクラスの実力者テア・シュテーゲンが地下鉄乗車も周囲の反応は…
バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、元スペイン代表DFジェラール・ピケら各ポジションに世界最高峰のクラックが集まるスター集団だ。そのなかでゴールマウスを守るドイツ代表GKアンドレ・マルク=テア・シュテーゲンは、今や世界ナンバーワンクラスの守護神として名を馳せつつあるが、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によると、バルセロナ周辺で思わぬ姿が拡散しているのだという。
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同紙が掲載したのは、バルセロナ市内を走る地下鉄の様子だ。車両の連結部分にカジュアルなファッションでスマホを手にする大柄な男性が立っている。これこそがテア・シュテーゲンだ。テア・シュテーゲンは帽子やサングラスをすることもなく素顔で立っており、隣に座っている男性はそれに気づいているのかいないのか分からない様子だが、この写真がツイッター上で拡散しているという。
記事によるとテア・シュテーゲンは、普段から一般人のような移動手段を選んでいるようだ。普通のサッカー選手なら自らが購入した高級車を乗りまわし、本人だと気づかれないように窓を黒塗りにすることが多い。しかしテア・シュテーゲンの場合、主な移動手段はなんと徒歩かスクーター。それでも何の問題もなかったからか、今回の地下鉄移動に至った模様だ。
バルサの選手で地下鉄と言えば、クラブワールドカップで来日した際にMFアンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)が東京の地下鉄に乗車したものの、周囲が気づかないという一件があった。日本とバルセロナという違いはあれど、偶然居合わせた乗客は意外と気づかないものかもしれない。
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