香川、ELプレーオフで2得点の大活躍で地元紙絶賛 「明確な上昇傾向」

チームは7-2圧勝。今季公式戦全勝中

 一方、地元紙「ルール・ナハリヒテン」は香川に合格点の2・5点を与えた。寸評では「スロースタートだった日本人の曲線は明確に上昇傾向にある。オッズ戦でもインゴルシュタット戦での流れを継続させ、スコアシートに2度名前を刻んだ。日本人にとってはいい試合だった」と評価している。
 大勝のドルトムントでは軒並み高評価となっている。ムヒタリアンとギュンドアンが最高点の1点を手にしており、ロイスも1・5点、ウェイグルが2・0点で続いている。香川はギンター、フンメルス、シュメツァーと並ぶチーム5位タイの評価となっている。
   絶好調の香川は30日のヘルタ・ベルリン戦で公式戦4試合連続ゴールを狙う。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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